北海道で「かに」と言えば、まず「毛ガニ」です。北海道を代表する味です!
今回は、身入りが良い1kgサイズをお届け!
毛ガニの食べ応えを楽しみたいならこのサイズがおすすめ!
日常的に「かに」を食べている道産子には、毛ガニが人気です。
日本で食されているカニの三大有名ブランドといえば、ズワイガニ、タラバガニ、そして「毛ガニ」ですよね。ここで意外と知られていない事実をひとつ。「剛毛がびっしりでもっともルックスの悪い"毛ガニ"こそが、実はもっともおいしい」。これ、道産子の正直な感想です。
もちろん、好みの違いはあるでしょう。しかし、毛ガニの濃厚な味わいを評価する人は多いようです。毛蟹はタラバガニほどの量はありませんが、身が柔らかく繊細な味をしています。
毛ガニの身はとても甘くて美味、繊細な味です。
毛ガニで特筆すべきは、その優れた食味です。ズワイガニやタラバガニと比べて小ぶりであり、食べられる量が少ないにもかかわらず、その身はとても甘みがあって美味。なお、毛ガニを選ぶ際は、手で持ったときにしっかりと重みを感じるもの、そして、甲羅がかたく、多少押してもへこまないものが良いとされています。身がぎっしり詰まっています。
食べ応え最高の1kgの毛ガニ!!
北海道産の特大1Kgの毛ガニは希少です。
さらに通な「毛ガニ」の食べ方を一つご紹介!カニ味噌を少し残しておいて、空になった甲羅に味噌と日本酒を入れてそのまま熱にかければ、「甲羅酒」の完成です。甲羅に穴が開いている場合は米粒などで塞ぎ、アルミホイルで包んでから日本酒を入れた方がよいでしょう。毛蟹を丸ごと一匹購入したら、ぜひ「とも和え」と「甲羅酒」に挑戦してください。
食べた後の殻は味噌汁のダシにも使えますので、お酒の飲めない方もカニを丸ごと楽しむことができます。